Appleは、家庭内で使う7インチ画面の「HomeView」を発表した。音楽・映像の再生に加え、対応する家電やカメラの操作、FaceTime通話を一つの端末にまとめる。Apple製品を家庭の共用端末として使いたい人に関係する新製品だ。
部屋に置く画面として何ができるか

HomeViewはLiquid Retinaディスプレイを備え、離れた位置と近づいた位置で表示する情報量を変える。最大6人のユーザーを認識し、それぞれのホーム画面を表示する設計だ。Appleは音楽、写真、映像、FaceTimeのほか、レシピの表示やタイマー操作も用途に挙げる。
スマートホームでは、対応する照明、鍵、サーモスタット、カメラをタッチやSiri AIで操作できる。カメラの映像を同時に確認する機能や、対応するiCloud+契約とカメラを使った通知機能も案内されている。利用にはアクセサリやサービス側の対応が必要で、端末だけで全機能が使えるわけではない。
日本での発売はまだ案内されていない

Appleが示した予約開始地域は米国、英国、カナダなどで、11月13日の発売予定もこれらの地域向けだ。米国価格は据え置き型と壁掛け型のいずれも299ドル。発表文には日本での予約開始日、税込価格、発売日は記載されていない。
日本で購入を検討する場合、海外価格を円換算して国内価格とみなすことはできない。壁掛け型には専用マウントが必要なため、国内販売と設置条件が発表されるまで待つのが確実だ。
家庭でのApple製品の組み合わせを考えるなら、第4世代Apple TV 4Kの記事とHomePod mini 2の記事も、対応機器と費用を確認する材料になる。







